ストーカーを取り締まるための法律として、ストーカー規制法があります。これの具体的な内容を挙げると、まずはつきまといや待ち伏せ、家に押しかける、見張りをするといった相手を不安にさせるような行為を行なわないということです。ほかにも、監視していることを告げるというように相手を不安にさせたり、面会などを相手に強要する、といった行為も禁止されます。乱暴な言動などや、無言電話、嫌がらせのようにFAXやメールを送ることや、動物の死体や汚物を送りつける、名誉を棄損させたり、性的羞恥心を害するようなメールや写真の送付、言動なども規制されるようになっています。相手を不安にさせたり、不快、嫌な気分にさせるような一連の行為は禁止されるようになり、これらを破ると懲役や罰金を支払うことが命じられます。こういった法律が定められたのは、ストーカー行為がエスカレートし、殺人事件などの発端にも繋がることが理由とされています。また、被害者の精神状態が悪化したり、病気になる可能性もあり、そういった配慮なども含まれています。ストーカーの中にはDVなどを行なっていた加害者もおり、それが悪化すると生命の危険すら脅かされることもあり、法律などの適用により、早急に解決や対処しなければいけない問題ともされています。